世界で最も有名なイタリアワイン「サッシカイア」元祖スーパータスカンとして30年以上君臨するイタリアワインの至宝!
テヌータ サン グイド(サッシカイア) Tenuta San Guido(Sassicaia)
ボルドーワインを好んだ故マリオ・インチーザ・デッラ・ロケッタ侯爵。この侯爵が領土であるテヌータ サン グイドに、 「シャトー ラフィット」のロスチャイルド男爵から贈られたカベルネ・ソーヴィニヨンを植えたことからサッシカイアの歴史は始まりました
「サッシ=石、カイア=〜な場所」と名前が表すとおり、その土地はまさにボルドー、メドック地区に似た石ころだらけの畑であり、カベルネ・ソーヴィニヨンに最適の地質でした。
完璧なバランスとフレッシュさを伴う真のサッシカイアとでもいうべき超優良ヴィンテージ2021年!
濃いルビー色に熟したブラックベリーのアロマ。スミレの花やミネラル、新樽からのバニラの香り、フレッシュハーブ、カラメルなどのニュアンス。 口に含むと繊細でなしなやかなタンニンと果実の凝縮感溢れる味わい。 ベルベットのように上品なタンニンが滑らかな舌触りを演出。透明感のある酸味がエレガントなフィニッシュへと導き、余韻にはフローラルな風味が長く続きます。 キレイな酸が絶妙なバランスで上品な長い余韻があります。しっかりとしたストラクチャーを備えつつも、エレガンスが際立つサッシカイアらしいクラシックな仕上がりです。
【受賞暦】
■『ワインアドヴォケイト』100点(2021ヴィンテージ) 「ワイン誌ワイン・アドヴォケイトのコメント 「100点」。サッシカイアの真髄を体現し、この優れたヴィンテージの卓越性を表現すると共に、カベルネソーヴィニヨンとカベルネフランをブレンドした、この特別なトスカーナ・ワインのユニークな味わいを継承しています。テヌータ・サン・グイドが造る2021年サッシカイアは、非の打ち所のないバランス、素晴らしいフレッシュさ、そして過熟の兆候が全く見られません。 果実味のバランスは理想的で、果肉と果皮からくる微かなクランチ感と持続的な緊張感があります。タンニンは巧みに管理され、しっかりとしたグリップがあり、ボリュームと余韻を加えるために、十分なベルベットような口当たりが感じられます。
香りにはグリーンの要素はなく、赤いベリー主体に紫のベリー系果実と、シナモンとクローブなどのスパイスやハーブの温かみのある香りが、繊細に重なっています。
このヴィンテージでは、レッドカラント、ブルーベリー、甘いザクロ、レイニア・チェリーが強く感じられます。時間が経つと、香り高いバラのニュアンスが現れます。オーク樽の要素は、ジンジャー・ブレッド、ヘーゼルナッツ、葉巻、白檀、そしてグリルした甘い赤唐辛子のような香りを持っています。
口に含むと、グリセリンのような重さはなく、ほどよい重みがあり、ワインの自然なエネルギー、明るさ、粘性を引き立てる酸味があります。この際立ったフレッシュさが、ワインを長期熟成に適したものにしていますが、さらに瓶内で熟成する必要があります。飲み頃は2028-2060年です。(投稿者Monica Larner 2024/1/5)」
・デカンターで99点(2021)
・アントニオ ガッローニで98+点(2021)
・ジェームズサックリングで98点(2021)
・ワインエンスージアストで98点(2021)
・ワインスペクテーターで98点(2021)
商品リンク:https://www.bestwine-shikouya.com/c/red-wine/10000425