シリタシリーズ、遂に2003年ヴィンテージをWEB販売公開です。
＊こちらの商品はシリタ メルロー 2003年のギフト用「木箱入り」となります。

「ボルドーとカリフォルニアの良いとこ取り」
2005年と比べ、程よい心地いい酸味と重厚感、バックヴィンテージならではの熟成香。出荷当時は恐らく強かったであろうタンニンと酸がうまみ成分に変わり、
滑らかな口当たりに飽きさせないスパイシー感、総合バランスが絶妙との判断で、遂に解禁です！


「Sirita（シリタ）」シリーズはマスターソムリエであるラリー・ストーン氏が商業目的ではなく完全プライベートブランドとして作り上げ、葡萄の熟成能力を考慮して造られ、15年以上かけて熟成開花したワインです。

プライベートワインとして造る背景には、実の娘「シリー」が20歳になった時に一緒に飲めるワインを、と品質の高い葡萄のみで造り、ワイン名を娘の名前シリーから名付けられました。

抜栓後は十数年ぶりに外の空気と再会することになりますので爆発的に香りが広がり至高の熟成香がたちまち部屋中を覆うでしょう。
トリュフを思わせる香りや、まるで薔薇の花畑の真ん中にいるような、エレガントで華やかな香りに包まれ、赤色ではなく茶系がかったレンガ色を見るだけでいい熟成感が伺えます。

長い熟成の時を経て、酒石酸（酸味）が旨味に変化し酸は穏やかに、繊細でしなやかな果実味を醸し無二の華やかさを放ちます。
渋みも力強さに対して滑らかで深みがありスパイシー、そのバランスは絶妙であり余韻も長く、15年16年後の香り・味を計算して造られていることは本当に脱帽します。

そして、シリタは「敢えてノンフィルター」としています。ノンフィルターとは、濾過を極力抑える製法のことであり、 ノンフィルター方式でワインを造ると、
澱が瓶内にモワモワと残りますが、旨味や香りの成分も多く残るため、複雑味があり、香りとコクが高いワインができるのです。
誤解を恐れずに言えば、シリタの価格は破格的に安い価格設定となっています。
葡萄の品質は元より、熟成期間によって開花した現在のクォリティは、他の某有名ヴィンテージワインと比較しても決して引けを取りません。
商業目的ではなく、完全なプライベートブランドとして造られた愛に満ちた特別なワイン「シリタ」は、きっとあなたの特別なシーンを演出するでしょう。
一度はご賞味ください。
自信を持ってオススメします！！