オーパス・ワン2019 伝統と革新の融合 恵まれた19年ヴィンテージ
ボルドーメドック格付け第一級、シャトー・ムートン・ロスチャイルドを所有するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵と
カリフォルニアワイン界の重鎮、ロバート・モンダヴィ氏という2人の巨匠が描いた夢のワイン、オーパス・ワン。
他を寄せつけない、最高級カリフォルニアワインとしてのその圧倒的存在感は、すべてのワイン愛好家の垂涎の的となっています。
ワイン名 |
オーパス・ワン 2019 |
原語 |
OPUS ONE |
ヴィンテージ |
2019年 |
タイプ |
赤ワイン |
飲み口 |
フルボディ |
原産国・地域 |
カリフォルニア・ナパヴァレー / オークヴィル |
造り手 |
オーパス・ワン・ワイナリー |
ぶどう品種 |
カベルネ・ソーヴィニヨン 78% メルロー 8% プティ・ヴェルド 6% カベルネ・フラン 6% マルベック 2 % |
熟成 |
マセレーション22日間、樽熟成:フランス産オークの新樽で19ヶ月 |
アルコール |
14.5% |
容量 |
750ml |
テイスティングノート |
オーパスワン2019は、ブラックプラム、ブルーベリー、黒スグリ、乾燥したバラの花びらのアロマが高く、かすかなミネラルのニュアンスが感じられます。きめ細やか なタンニンは、クリーミーでサテンのような質感をもたらします。
優しく広がる酸味とフレッシュさが、ダークフルーツ、サボリーハーブ、エスプレッソ、カカオなどの風味を引き立てています。余韻に長引く、繊細なダークチョコレートの心地よい苦味が印象的です。 |
【2019 の評価】
・Wine Advocate 99点
・James Suckling 99点
・Jeb Dunnuck 98点
・Vinous 97点
伝統と革新の融合
素晴らしいワイン造りは畑に始まります。
創設者たちがオーパスワンを築いた時、彼らは世代を越える偉大なワインを夢に描いていました。
40年を経た現在、オーパスワンは伝統的な手法を大切にしながら、革新と改良を探求し続けることで、複雑かつ繊細なワイン造りを極め続けます。
4つの自社畑
4カ所に散在するオーパスワンの自社畑、そのすべては、名高いオークヴィルAVA (American Viticultural Area) の西部に位置します。
そのうちの2カ所は、著名なトカロン・ヴィンヤード内に位置し、40ヘクタールに及びます。ワイナリーはバレストラとリヴァーという区画の合計28ヘクタールに囲まれています。
ぶどう畑では、手摘みをはじめとする伝統的なアプローチを導入し、ワイン醸造においては、近代的技術がより効果的である場合は、リサーチと評価・判断の上、新しい手法を常に取り入れています。
セラーの巧み
ワインメーカーのマイケル・シラーチは、創設者たちのビジョンを取り入れながら、自身の直感や技術的な感性を駆使し、ぶどう栽培と醸造の両面に取り組みます。
果実の味見から注意深い果実の選別作業、フレンチオーク樽での長期間の熟成に至るまで、醸造過程のすべての段階において、細心の配慮と注意を払います。
18ヶ月間の樽熟成を経たワインは瓶詰めされた後、更に15ヶ月保管され、毎年10月1日にリリースされます。
生産情報
コメント
ボルドー好きも唸る!完熟カリフォルニアのイメージを覆す、黒果実と酸、タンニンのバランス、パワフルながら樽由来のチョコレートやバニラの柔らかい風味。
スキンコンタクト
8日間
樽熟成
マセレーション22日間、樽熟成:フランス産オークの新樽で19ヶ月
ブレンド比率
カベルネ・ソーヴィニヨン 78% メルロー 8% プティ・ヴェルド 6% カベルネ・フラン 6% マルベック 2 %
時と場所の描写
『時 (タイム)』のエッセンス - それはオーパスワンの各ヴィンテージの特性によって象徴されるものです。
『場所 (プレース)』は、しばしばテロワールと表現されますが、それは地形や地質、気候、そしてワイン造りに関わる人々といった要素で形成されます。
それは力強さ、フィネス、ストラクチャー、触感といったワインのバランスに反映されるのです。
Opus One 2019
オーパスワン2019は、ブラックベリー、カシス、ブラックチェリーの豊かな香りから、上品なスミレ、白胡椒、そしてバラの花びらへと続き、とても魅力的な芳香を放ちます。
新鮮で瑞々しい黒果実の味わいがしなやかに幾層にも重なり、オレンジの皮、甘草、ダークチョコレートのニュアンスがアクセントとして感じられます。
美しくバランスのとれた滑らかでやわらかなタンニンは、フレッシュな酸味と相まってソフトでクリーミーな感触をもたらし、その味わいは引き続き長い余韻となって広がります。
例年のほぼ2 倍の雨量を記録した2019年の春は、恵みの雨が大地を潤し、ぶどうの生育期に必要な水分をもたらしてくれました。最初の萌芽の兆候が見られたのは3月27日で、例年よりちょうど15日遅いタイミングでした。
これにより、開花やヴェレゾン(色づき)の遅れにもつながりました。 しかし、晩夏にかけて気温が上昇し、果実の生育と成熟を促進することができました。平年より数日早い9月10日に始まった収穫は、4 週間で終了し、セラーでは、穏やかにかつ安定したペースで作業が進みました。
過去の傾向から2019年ヴィンテージは高騰がほぼ間違いない!
高級ワインの買いはゴールドの規模に比べると小さいですが消費もされインフレヘッジの意味合いが大きいものと思います。
大ざっぱな価格の変動パターンは似ていても、値上がりのスケールはかなり大きいようです。
2040年~2050年の飲み頃を目指しストックする方もみえます。年々値上がりを見せるグランヴァン。19年のオーパスも2040年~この価格での取引はほぼないでしょう。
希少な専用木箱入りの6本セットもございます。ご興味ございましたら是非ご相談ください。
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【各商品のヴィンテージについて】
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*ヴィンテージ切り替わり時は現行ヴィンテージでの出荷となりますので予めご理解の程宜しくお願い致します。