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スーパートスカーナの代表格!
【トリノーロ 2007】
鬼才、故アンドレア・フランケッティ氏のワイン
毎年そのビンテージのベストな比率を模索しトリノーロスタイルに仕上げる。
それまで名もない荒地に過ぎなかったトスカーナサルテアーノの地を一気に世界レベルへ一躍有名にした伝説的キュヴェ、テヌータ・ディ・トリノーロ


このヴィンテージは確実に長年作ってきた中でも頂点に立つであろう。
ワイナリー不毛の地だったサルテアーノの地を一躍最高のテロワールを持つ銘醸地と評価を改めさせた伝説的キュヴェ


サムネ
ワイン名 テヌータ・ディ・トリノーロ
原語表記 Tenuta di Trinoro
ヴィンテージ 2007年
タイプ 赤ワイン
タイプ フルボディ
原産国・地域 イタリア/トスカーナ
造り手 アンドレア・フランケッティ
ぶどう品種 メルロ30%、カベルネフラン40%、カベルネソーヴィニョン20%、プチヴェルド10%
熟成
アルコール 14.5%
容量 750ml
テイスティングノート ワイナリー不毛の地と呼ばれたサルテアーノの地を、一躍最高のテロワールを持つ銘醸地と評価を改めさせた、伝説的なキュヴェです。収穫を多い時で40回にも分けて行い、房単位での糖度管理がされています。徹底的なブドウ管理のおかげで、圧倒的な果実味のあるワインに仕上がっています。肉付きがよく、豊かで、ブラックベリープレザーブ、チェリーコンポート、スパイス、レザー、グリルハーブがぎっしりと詰まっている。タンニンはドライで洗練されているが、このワインのベリーフレーバーの甘さに対して素晴らしいコントラストを生み出している。
Monica Larnerによる試飲 飲み頃予想
*2015-2026年

コンテンツ
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このワインのポイント

2007年のテヌータ・ディ・トリノーロの生産者からの情報
ワインアドヴォケイト94点
毎年‥そのビンテージのベストな比率を模索し、最終的には、ちゃんとトリノーロらしいスタイルに仕上げてくるアンドレア・フランケッティ氏ですが、この2007年は、過去三年間で最もメルロが少なめで、最もカベルネフランが多い比率。
レ・クーポレや、パッソピッシャーロがそのスタイルに世代交代があったのに対し、テヌータ・ディ・トリノーロは、当初からのスタイルに変わりはありません。

2007年の冬は珍しく暖かく、雨が少なかった。そのため水路は乾ききっていて、泉の水は4月までにかなり減った。
5月に入って、雨が降り、一時期は寒い日が続き、その季節らしくない期間があった。この天候により、変則的に発芽し、不均等に花が咲き、一部結実不良が起こり、状況はよくなかった。
7月初旬の時点で、果実にまだサイズのばらつきがあったが、ブドウ木は乾燥した土壌で成長していった。
9月初旬、夏でも夜が涼しくなった頃、十分見事に熟していると見られるブドウで畑は埋まった。トスカーナの大半のワイン生産者は収穫に取り掛かったが、トリノーロではブドウの熟し方が十分ではなく、また味もまだ閉じたままだと汲み取った。
9月15日の夜明け、我々は畑全体にウォーターミストを吹きかけ、これを1週間毎日続けた。そして、月の周期がもう一回りする頃、ついに収穫に入った。10月初旬のメルロが最初で、続いてカベルネ・フランを中旬、カベルネ・ソーヴィニョンとプティ・ヴェルドが下旬となった。
2007年はカベルネ・ソーヴィニョンやプティ・ヴェルドのような遅くに熟した果実が突出しているヴィンテージだ。というのも、それらは秋の明け方の朝露にかかるまで摘まれないままだったからだ。桶に入れても、果実からはほんのわずかしか果汁が搾取できず、パンピングしても、大量の果実が入っているにもかかわらず液量の少なさから時々失敗することもあった。醗酵後、ワインは黒く、見通せないほどだった。そして、4月、かつて見たことがないほどのフルーティーさとタンニンが現れた。このヴィンテージは確実に、長年作ってきた中でも頂点に立つであろう。

▼スーパートスカーナの代表格!
深みがあり、リッチな舌触りで、驚くほどエレガントな味わいです。
1990年トスカーナ地方サルテアーノにアンドレ・フランケッティが畑を購入しました。もともとは果物、ブドウ、麦、トウモロコシなどの作物が折半耕作によってつくられていた200haの土地を石を取り除くところから始めました。
まず2.5haの畑にカベルネ・フランを植え95年のクーポレ・ディ・トリノーロをサンテミリオンのジャン・リュック・テュニュヴァンのもとに持っていきましたが、相手にもされませんでした。
再チャレンジで97年のテヌータ・ディ・トリノーロを持っていくと、その高品質さが即座に賞賛を受けました。
テュニュヴァンの販売網により世界に広まり、現在では多くの熱狂的な支持を受けています。
植樹密度約9,000本/ha、1本あたり5房。化学肥料は使用していません。
収穫量25hl/ha。非常に衛生的なセラーはセラミックと金属で造られ、木材は使用されていません。
自家所有畑の天然酵母を培養した酵母を使用、上面開放のコンクリートタンクで醗酵。ピジャージュを行う。醗酵期間日数は12~16日間。
フランス産の樽で熟成。2007年は非常に成功した輝かしいヴィンテージの一つ。深みがあり、リッチな舌触りで、驚くほどエレガントな味わいです。メルロー35%カベルネ・フラン35%カベルネ・ソーヴィニョン25%プティ・ヴェルド5%のブレンド比率。
飲みごろ温度:15~18℃
おすすめグラス:ボルドーグラス


▼生産者について
それまでは名もない荒地に過ぎなかったトスカーナ・サルテアーノの地を、一気に世界レベルへと一躍有名にしたテヌータ・ディ・トリノーロ。
1980年頃にここを訪れ、「今では見ることのない100年以上前のトスカーナの田舎を感じた」と語るオーナーのアンドレア・フランケッティ氏が独自で設立したワイナリーです。
周囲には一切ワイナリーがなく、ワイン造りには適さないとまで言われた場所でしたが、彼らの生み出すワインがトスカーナ最高峰のワインが造れることの証明となっています。
ワイナリー不毛の地と呼ばれたサルテアーノの地を、一躍最高のテロワールを持つ銘醸地と評価を改めさせた、伝説的なキュヴェです。収穫を多い時で40回にも分けて行い、房単位での糖度管理がされています。徹底的なブドウ管理のおかげで、圧倒的な果実味のあるワインに仕上がっています。

▼ワインアドヴォケイト誌222号 2015年12月のレビュー
肉付きがよく、豊かで、ブラックベリープレザーブ、チェリーコンポート、スパイス、レザー、グリルハーブがぎっしりと詰まっている。タンニンはドライで洗練されているが、このワインのベリーフレーバーの甘さに対して素晴らしいコントラストを生み出している。
[Monica Larnerによる試飲 飲み頃予想2015-2026年]


※未成年者の飲酒は法律で禁止されています。


■お知らせ
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【各商品のヴィンテージについて】
*ヴィンテージ更新月等は各画像内のヴィンテージと出荷時のヴィンテージが異なる場合がございます。
*ヴィンテージ切り替わり時は現行ヴィンテージでの出荷となりますので予めご理解の程宜しくお願い致します。

返品・交換について

商品の品質につきましては、万全を期しておりますが、万一不良・破損などがございましたら、商品到着後7日以内にお知らせください。

ワイナリー不毛の地だったサルテアーノの地を一躍最高のテロワールを持つ銘醸地と評価を改めさせた伝説的キュヴェ 【トリノーロ 2007】鬼才、故アンドレア・フランケッティ氏のワイン 毎年そのビンテージのベストな比率を模索しトリノーロスタイルに仕上げる。それまで名もない荒地に過ぎなかったトスカーナサルテアーノの地を一気に世界レベルへ一躍有名にしたテヌータ・ディ・トリノーロ

商品番号 x-Trinoro-2007-u1
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