オー・ブリオンの芸術が織り成す右岸の至宝

「オー・ブリオン」の所有者、ルクセンブルク大公国ロベール殿下の新たなる挑戦 ボルドー5 大シャトーのひとつ「シャトー・オー・ブリオン」を有するドメーヌ・クラレンス・ディロン。 2011 年、 4 代目当主のルクセンブルグ大公国ロベール殿下は、サン・テミリオンの「シャトー・テルトル・ドゲイ」を取得。シゃトー名を「シャトー・クィンタス」と改め、その後、 2013 年には人気シャトーであった「シャトー・ラロゼ」を、さらに 2021 年には「シャトー・グラン・ポンテ」を取得しています。
※クィンタスは現在格付けなしの「 AOC グラン・クリュ」のカテゴリだが、取得した３つのシャトーはすべてグラン・クリュ・クラッセの格付けだった。グラン・クリュ・ク ラッセへの復帰、さらにはプルミエ・グラン・クリュ・クラッセへと格上げを狙う。

「オー・ブリオン」「ラ・ミッション・オー・ブリオン」と肩を並べる“クィンタス（5番目）”のワイン
サン・テミリオンのブドウ畑を開墾したガロ・ロマン時代の人々は、5 人目の子供を Quintus （クィンタス）と名付けていました。開拓者へのオマージュと、このワインはドメーヌ・クラレンス・ディロンにとって「シャトー・オー・ブリオン」「シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン」の赤白に続く“第 5 のワイン”であるという意味から、「シャトー・クィンタス」という名を冠しました。 サン・テミリオンは、ガロ・ロマン時代からブドウ栽培が行われてきた産地で、当時使っていたラテン語の表記が今でも多く使われていることでも知られている。シャトー・クィンタスのラベルには CHATEAVQVINTVS” と記されている。” V” はアルファベットの” U” を表す。

アカデミー賞公式ワインに選出、アカデミー映画博物館の公式パートナーに。
「シャトー・クィンタス」および「ドメーヌ・クラレンス・ディロン」は第95 回アカデミー賞とパートナーシップを結び、ハリウッドのドルビーシアターで行われた 3 月 12 日の 授賞式、その他すべてのアカデミー賞関連イベントにてワインを提供 しています。そして、 2023 年のアカデミー映画博物館の公式ワインパートナーにも選ばれています。 当主のロベール殿下はロサンゼルスで脚本家としてキャリアをスタート。ドメーヌ・クラレンス・ディロンの創設以来、フランス国内外で、伝統と芸術の文化的影響を促進する後援活動や慈善寄付に取り組んできたことが評価され、パートナーに選出されました。 シャトー・クィンタスからは、「ル・ドラゴン・ドクィンタス」が提供されました。

ジャン・フィリップスデルマス氏率いるオー・ブリオンの世界最高峰のチームによる醸造
コメント：2000 年にわたるワイン造りの歴史を持つボルドー右岸地域に、大きな興味を持っていました。シャトー・クィンタスは石灰質土壌の台地の端に位置し、この地域最良のテロワールに恵まれています。ワインを造るのは、シャトー・オー・ブリオンと同じ栽培・醸造チームです。オー・ブリオンに並ぶボルドー最高品質のワインを目指しています。